出身 | 京都府宇治市 |
好きな食べ物 | スイーツ・お寿司・ラーメン |
趣味 | 野球観戦・ランニング |
ー福祉の仕事を志したきっかけは何だったんでしょうか?
元々はドラッグストアで販売員をしていまして、福祉とは関係ありませんでした。
ただ、そのドラッグストアは地域柄高齢者が多くて、薬のことであったり化粧品のことであったり色々質問を頂いてまして、そのような方々と接するのは好きでした。
ーでは具体的なきっかけは?
家族が病気をして大きい病院に入院した時、今後の事など心配事を相談する機会がありまして、そこで社会福祉士という存在を知りました。
素晴らしい仕事だなあと思うようになって専門学校に行き、勉強を始めたところ、タイミングよく地域包括支援センターの求人に出会い応募しました。
ー色んな出会いがあって現職につかれたんですね。今でお仕事をされてどれくらいですか?
今で4年目です。未経験でしたが、周りに先輩方が沢山いますので助けられながら毎日頑張っています。
ー現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?
宇治市からの委託で相談業務を行っています。地域の方が住み慣れたところで過ごせるように、相談窓口として、介護のこと福祉のことなどを他の専門職の方々と協力しながら、色んな方法で支援しています。
ーお仕事をされる上で大切にされていることはどのようなことでしょうか?
傾聴することです。傾聴と言ってもただ聞くだけでなく、相手の仕草であったり、話のトーンであったり、表情であったりに気をつけながら相談を聞いています。
ーこのお仕事をされていて難しいなと思う瞬間はありますか?
正解がないため、後から「あの時ああすれば良かったな」と思うことはあります。
色々と実際にやってみないとわかりません。やはり上手く行くこともあれば、行かないこともあります。
ー人と接する仕事の難しさですね。では、この仕事をしていてやりがいを感じるのはどのような瞬間でしょうか?
相談に応じて紹介した後、「紹介してくれてありがとう」「兄ちゃんに話してよかったわ」のような言葉を頂いた時です。 そういった一言をエネルギーにしてがんばってます。
ー確かにそのような言葉を頂くとエネルギーが湧いてきますね。ここからはワークライフバランスに関する内容をお伺いできればと思います。福島さんは休日、どのように過ごされているんですか?
今年から月間100 km 走るように頑張ってます。
フルマラソンにチャレンジして1回目から4時間を切りたいと思っているのですが、いきなりそれは無理なので1年かけて体作りのため走りに行っています。ラーメンも好きなので20 km 走った後にラーメンを食べて帰るということが多いですね。
あとは、専門学校の時の友達と一緒に飲みに行ったり、家ではYouTube で自分の好きなものを見たり勉強したりです。
ーランニングにハマったきっかけとかあるんですか?
ダイエットですね。美味しいものばかり食べていると太ってくるので、走ったらそのぶん甘い物も食べられるわということで。
会社にもランニングしている人がいるので、誘われたこともきっかけのひとつです。
ーランニングは辛くないんですか?
もともと野球をやっていましたので、走ること自体は苦でありませんでした。
野球をやめてから期間が空いていたので最初は少ししんどかったですけれども、今はそんなこともなく走った分だけ食べてやるという感じです。
ーでは、最後に今後こんなことをやりたいとか、夢などもしあれば
固定概念を持つことなく、色んな角度から仕事に取り組めたらなと思っています。
この仕事は包括だけでなくて色んなところを巻き込んでチームで行っています。色んな方と連携を取りながら皆さんが生活しやすいよう調整し支援していけたらなと思います。