斎藤 さとみ
介護福祉士
| 出身 | 京都府宇治市 |
| 好きな食べ物 | 麺類 |
| 趣味 | 魚釣り |
ー福祉の仕事を志したきっかけは何だったんでしょうか？
興味はずっとあった中、子供が大きくなったタイミングで公社がやっている「ほほえみ介護塾」のパンフレットに出会いまして、やるなら今かなと思い受講してヘルパー2級を取りました。それからですね、福祉の仕事は。
公社には最初、アルバイトで入ったんですが、今は正職員で働かせてもらっています。その後、介護福祉士の資格も取ることが出来ました。
ー今、お仕事はどのようなことをされているんでしょうか？？
今はデイサービスの部署にいます。
入浴介助であったり、おトイレ介助であったり、付き添い、一緒にレクリエーションしたり、体操したり、とお客様と直接関わる事を中心に一日を過ごしています。
ー今でどれぐらいお勤めになっているんですか？
10年半ぐらい経ちました。
家が近くて通いやすいだけでなく、お客さんと話をしているのも楽しいです。
アルバイトから正職員になった後、一時アルバイトに戻して頂いたり柔軟に対応頂いてきたので頑張っているところです。
ー10年半ぐらいお勤めになられた中で失敗などはありますか？
毎日、しまった！と思うようなことはありますが、お客様と関わっている時は緊張感をもって取り組んでいます。
お客様をケガさせてしまったりすると大変ですので、大きな失敗に繋がらないよう心がけています。
ーお仕事をされる中で何か辛いことはありますか？
入浴介助など中腰の姿勢が多いので、腰痛や膝痛などがつらいですが、体操したりストレッチをしたりして、痛みが持続しないように気をつけています。
ー精神的なことよりも身体的なことですね
精神的なことはみんなに話を聞いて貰ったり出来ますからね。
ーでは反対に、この仕事をしていてやりがいを感じるのはどのような瞬間でしょうか？
「お風呂気持ちよかったわ」とか「ありがとうね」とか「ここ来るの楽しみにしてるんよ」といった声を直接聞くことができますので、そのような声を聞くとやっててよかったなあ、しんどくても頑張れるなと思ったりします。
ー今お仕事をされる上で大切にされていることはありますか？
お客様の思いや困っておられることなどをケアマネジャーさんやご家族さんと共有しながら、他のサービスとか医療につながるように心がけています。
お客様と直接関わりますので、お客様の気持ちに寄り添って思いをしっかり受け止められるようにしています。
ーではここからはワークライフバランスに関する内容をお聞きできればと思います。お休みはどのようなことをされているんですか？
普段、買い物に行かないのでまとめて買い物をしたり、娘と休みが合えば娘と一緒に出かけたり、どこにも行かない日は読書したりしています。
なかなか主人と休みが合わないので魚釣りには行けてないですけど。
ーご主人と釣りに行かれるんですか？
主人とも家族とも行きます。本当は海に行きたいんですけど、琵琶湖の方が近いのでバス釣りに行ったりしています。ただ、なかなか主人と休みが合わず行けてないんですけど。
ー釣りにハマられたきっかけは何かあったんですか？
両親が田舎育ちだったので子供の頃からやっていたんです。主人も釣りをしていたので結婚してからも毎月海へ通っていました。
ーでは最後に、今後の目標や夢などもしあれば
体がちょっと調子悪いときもありますが、うまくコントロールしながら続けていけたらなと思っています。 私はお客様と現場の仕事が好きなので。
